ABOUT THE MOVIE
邦題：キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン（2023）
原題：KILLERS OF THE FLOWER MOON
製作国：アメリカ
監督：マーティン・スコセッシ
出演：レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、リリー・グラッドストーン、ジェシー・プレモンス、ブレンダン・フレイザー、ゲイリー・バサラバ
上映時間：206分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★：おデブが主役／完全なる癒し！
★★★★☆：おデブが準主役／大活躍！
★★★☆☆：おデブが脇役
★★☆☆☆：おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆：全然いない…
予告編＆あらすじ
【シネちゃぶ度：★★★☆☆】
地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイル（ロバート・デ・ニーロ）を頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート（レオナルド・ディカプリオ）。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイル（リリー・グラッドストーン）と恋に落ち夫婦となるが、２人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C.から派遣された捜査官が調査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた――。
公式サイト
長尺だけど、飽きずに楽しめる
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) November 2, 2023
石油で富を得た先住民オセージ族が白人に搾取され殺害された事件を描く206分。丁寧で分かりやすい犯罪劇で飽きずに楽しめる。今も昔も変わらない愚かな欲深い人間の姿を描き出す面白スリラーだけど、尺があるのにあくまでレオ様視点。オセージ視点が欲しい。 pic.twitter.com/xnSenDyfEO
Apple TV+で配信予定の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を鑑賞。
流石に長いので、観る前に水分は一切取らず、気合を入れて望みましたが、意外といけました。
長尺の映画でよく言われるマジであっという間！ってわけではないですが、飽きずに観る事ができたと思います。
ミステリー要素もあるので引き込まれました。
レオナルド・ディカプリオもロバート・デ・ニーロも熱演。妻役のリリー・グラッドストーンも存在感があって良かったです。内容は分かりやすいので、役者の熱演もあって最後まで飽きずに楽しめる作品だと思います。
おデブはいる？
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) October 28, 2023
長い長い3時間26分。
探偵ゲイリー・バサラバは前半5分程度。
FBI捜査官ジェシー・プレモンスは2時間ぐらい経ってから登場。
「ザ・ホエール」と顔の大きさが変わらない弁護士の太ブレンダン・フレイザーは、2時間半経ったぐらいからかな。 pic.twitter.com/zYYQjChYcQ
本作には、おデブが何人か登場します。
ゲイリー・バサラバ（私立探偵ウィリアム・J・バーンズ）
オセージ族の不審死が相次ぐ中で雇われるおデブな私立探偵で、前半5分程度の登場です。
こういう髭デブおじさんっていいですな。好きなタイプです。
マーティン・スコセッシ監督とは、Netflix配信中の『アイリッシュマン』（フランク・フィッツシモンズ役）でも組んでますな。
ジェシー・プレモンス（FBI捜査官トム・ホワイト）
FBI捜査官役で、上映開始2時間後ぐらいに登場。
ジェシーが出ることは知っていましたが、一体いつになったら出て来るんだろうと思いながら観ていました。一連の殺人事件を捜査するために、アーネストを疑って接触してきます。
ジェシーも、『アイリッシュマン』（チャッキー・オブライエン役）でスコセッシ監督と組んでいます。
ブレンダン・フレイザー（弁護士W・S・ハミルトン）
弁護士役のブレンダン・フレイザーが、2時間半経ったぐらいから登場。
『ザ・ホエール』ほどじゃないですが、顔や体がかなり大きい。デカい！
