ABOUT THE MOVIE
邦題:#ミトヤマネ(2023)
製作国:日本
監督:宮崎大祐
出演:玉城ティナ、湯川ひな、稲葉友、筒井真理子、安達祐実
上映時間:78分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
※この記事は本編に一部触れています。未鑑賞の方はご注意ください。
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
主人公の「ミトヤマネ」は絶大な人気を誇るカリスマ・インフルエンサーで、日々様々なSNS投稿をして生活を送っている。そんな姉を陰で支えているのは妹のミホだ。
そんなある日、ミトが所属しているインフルエンサー事務所のマネージャーから、「ディープ・フェイク」アプリとのコラボ案件を持ちかけられる。
アプリは大人気となり、世界中の至る所にミトの顔が拡散された。
一方、ミトの顔を悪用する者も次々と現れる。そんな状況すら自分の人気につながると喜ぶミトであっ たが…。
公式サイト
玉城ティナファンは楽しめるかも?
「#ミトヤマネ」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) September 4, 2023
カリスマインフルエンサーがディープフェイクアプリとのコラボをキッカケに思わぬ事態に陥るお話。中盤まではいい。後半が説明不足でよく分からない。現実世界と仮想世界。SNSの闇に踏み込んだ挑戦的内容なんだろうけど、難解なのは苦手…玉城ティナ嬢は美しいのでファンは歓喜かと。 pic.twitter.com/vnyBOMxdtC
大人気のカリスマインフルエンサーのミトヤマネと彼女を支える妹。ある日、ディープフェイクアプリとのコラボレーションを引き受けたことで、ミトの顔が世界に拡散。それを悪用する者まで現れ、事態は思わぬ方向へ・・・というお話。
ミトヤマネ役は玉城ティナ。
終始無表情な演技でなかなか良かったと思います。美しいので、ファンは終始ドキドキなのではないでしょうか。
カリスマ玉城と妹の日常を綴る中盤までは楽しく観れていたのですが、後半からよく分かんなくなってしまいました。
え?これ何?どういう事?
説明はしてくれないので分からないまま終了。
現実と仮想がごっちゃになったような感じでしょうか。完璧に理解はできなかったですし、見返してもおそらく分からない気がします。
そういうものとして観ればいいのかもしれませんが、ちょっと視聴者に丸投げ感がありました。
SNSの闇。
自分が影響力のある存在なのか分かりませんが、 SNSに身を置く者として恐ろしい片鱗を見せられた気はしました。
難解とは言え、考えさせられるテーマを得られたので、観て良かったと思います。
タイトルに「#」を付けた映画は、今年もう一本『#マンホール』という邦画がありました。あれは傑作。
おデブはいる?
おデブはいません。