2023年劇場鑑賞 ★★★★★ おデブ俳優 映画

『それいけ!ゲートボールさくら組』出っ腹爺さんに注目!ベタなスポ根人情コメディ

※アフィリエイト広告を利用しています。

『それいけ!ゲートボールさくら組』アイキャッチ画像

ABOUT THE MOVIE

邦題:それいけ!ゲートボールさくら組(2023)
製作国:日本
監督:野田孝則
出演:藤竜也、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎、田中美里、本田望結、山口果林、毒蝮三太夫、三遊亭円楽
上映時間:107分

公式サイト

シネちゃぶ度チェック

★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…

※この記事は本編に一部触れています。未鑑賞の方はご注意ください。

予告編&あらすじ

【シネちゃぶ度:★★★★★】

76歳になった織田桃次郎は、かつて高校のラグビー部でマネージャーを務めたサクラが経営するデイサービス・桜ハウスが倒産の危機に瀕していることを知り、元ラグビー部の仲間を集めてサクラを助けようと思案する。桜ハウスを立て直すには銀行からの融資が必要で、そのためには加入者を増やさなければならない。桃次郎たちが試行錯誤の末に思いついたのは、ゲートボール大会に出場して優勝し、施設の知名度を上げるというものだった。桃次郎と仲間による「チームさくら組」は、老いたカラダにむち打ちながらも高校時代に培ったチームワークで奮闘する。そんな彼らの前に悪徳ゼネコン企業の陰謀が立ちはだかる。

公式サイト

人生には、遅すぎることなんてひとつもない。

60年前の学生時代、ラグビーで青春を謳歌した主人公・織田桃次郎(藤竜也)が、当時のマネージャーであった桜(山口果林)が経営するデイサービスの倒産危機を救うため、ゲートボール大会優勝を目指すというスポ根人情コメディ。

優勝すれば地域が活性化し、施設の知名度も上がり、経営危機が救われる!と、かつてのラグビー仲間を誘ってゲートボールに挑む爺さん達。そんな彼らの前に、悪徳企業が放つ最強ゲートボールチーム「ブラックファイブ」が立ちはだかる!

年齢層高めなベッタベタの昭和テイストムービーなストーリー展開ですが、個人的には好きです。シンプルでサクッと楽しめる内容。

お年寄りが頑張る姿は、観ていてホッとしますな。

これまた昭和コメディに出てくるようなわっかりやすい悪役が出てくるのも、ほっこりポイント。

いくつになっても、楽しく騒げる友達がいるっていいですね。

シネちゃぶ
人生には、遅すぎることなんてひとつもない。


藤竜也さんほか主要キャストの爺さん達は、平均年齢76歳だとか。みんな若々しい!


ゲートボールシーンは、ノーCG、吹替なしで撮影したそうです。

大門正明さんの出っ腹に釘付け

大門正明さん演じる桃次郎の友人・森長兆司に注目。

ユニフォームが小さくて、中盤まで出っ腹を出したままゲートボールを続けるので、視線がお腹に常にフォーカス。ストーリーに集中できないという難点(眼福ポイント)があります。

大門さんの白髪は役作りだそうですが、よくお似合いでした。

今現在はこんなに太って恰幅良くなって可愛くなっているとはね。

素敵♡

-2023年劇場鑑賞, ★★★★★, おデブ俳優, 映画
-