ABOUT THE MOVIE
邦題:SISU/シス 不死身の男(2023)
原題:Sisu
製作国:フィンランド
監督:ヤルマリ・ヘランダー
出演:ヨルマ・トンミラ、アクセル・へニー、ジャック・ドーラン、ミモサ・ヴィッラモ、オンニ・トンミラ
上映時間:91分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★☆☆☆】
時は第二次世界大戦末期。ナチスの侵攻により焦土と化したフィンランドを旅する老兵アアタミ・コルピと愛犬ウッコは、掘り当てた金塊を運ぶ途中でナチスの戦車隊に目をつけられ、“おたずね者”として追われる。アアタミが手にしているのはツルハシ1本だけ。それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用し、ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても…絶対に死なない!多勢の敵を相手にアアタミはいかにして戦い、そして生き抜くのか――。地上戦から水中戦、さらには空中戦まで、不屈の魂を胸に相手を容赦なく始末していくアアタミの姿は、観る者の身体中の血液が沸騰するほどの興奮を巻き起こす!
公式サイト
老兵ひとり vs ナチス戦車隊
「SISU/#シス 不死身の男」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) July 13, 2023
舐めてた老人が「無敵の一人殺戮部隊」だった!という痛快アクション。奴を怒らせたら一巻の終わり。容赦なくぶっ殺されていくナチスども。古さと新しさが同居しているような絵作りが面白く、アクションの組み立て方も秀逸。不死身すぎて笑えるし、犬可愛い😊@FansVoiceJP pic.twitter.com/8LG5hUSZVA
シークレット試写会にて鑑賞。
こういうイベント楽しくて良いですね。何が上映されるか誰も分からないというドキドキ感。上映前の劇場内に漂う軽い緊張感。
で、映画が始まってすぐに
「あっ!」
てなりました。
映画は、ちょうどTwitterでも話題になっていた『SISU/シス 不死身の男』でした。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』かと思っていた人が多かったようですが、個人的にはこちらも同じぐらい観たかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです!
本作は、第二次世界大戦末期のフィンランドを舞台に、老兵vsナチスをパワフルに描くアクション映画。
いわゆる、舐めてた奴が超強かった系映画。
犬を連れた老兵アアタミさんに舐めてかかったナチスどもが次々と殺されていきます。不死身というか諦めなさすぎる主人公のタフネスさは笑ってしまうほど。
というか、コメディですよ、これ(笑)
まるで、『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハント(トム・クルーズ)ですかみたいな。それを思わせるシーンも出てきます。
普通なら絶体絶命の状況なのに、何度もそれを切り抜けていくアアタミさん。
地上戦だろうが、
水中戦だろうが、
空中戦だろうが、
彼は絶対に諦めないw
そんな「折れない心」のことを、本国では「SISU」と呼ぶんだそうです。
SISUなアアタミさんにナチスもたじたじ。
アクションシーンがよく出来ていて、ド派手なシーンもあります。ツルハシやらそこら辺に落ちている道具を武器にして戦うというのも面白い。
寒々しいフィンランドが舞台なのもいい。凍てつく荒野で一人の老人がナチスと戦うなんて、面白いに決まってるじゃないですか。
ボロッボロになりながら不死身の活躍をするアアタミさんがカッコ良すぎ!
興奮必至、爆笑必至の痛快作!!
あと、愛犬ウッコが可愛い!
『SISU/シス 不死身の男』は10月27日(金)公開!
おデブはいる?
チラチラ映るかなといったところ。ほぼいません。