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【おデブ俳優】ポール・ソルヴィノ(Paul Sorvino)

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ポール・ソルヴィノ アイキャッチ画像

ポール・ソルヴィノについて

INFORMATION

ポール・ソルヴィノ
Paul Sorvino
1939年4月13日 - 2022年7月25日 ニューヨーク市ブルックリン区出身

代表作は『グッドフェローズ』『ロー&オーダー』『ふたりでスロー・ダンスを』『ロミオ+ジュリエット』『ロケッティア』『ニクソン』など。


Paul Sorvino - IMDb
ポール・ソルヴィノ - Wikipedia


ポール・ソルヴィノが死去しました。83歳。

見た目からもお分かりの通り、もちろん昔から大好きです。マフィアのドン役がお似合いなコワモテとでっぷり太った体型が特徴的で、『グッドフェローズ』などで存在感を見せてくれた個性派おデブ俳優です。どことなくセクシーな色気を漂わせる雰囲気があって、あのイカツイ顔で睨まれたら萎縮するどころかキュンキュンしちゃいそうです。

『グッドフェローズ』の・・・と紹介されることが多いですが、他にも『ロー&オーダー』『ロミオ+ジュリエット』『ロケッティア』などなど出演作多数。テレビシリーズへの出演が多かった人で、映画と合わせると出演本数は150本以上にもなります。ほとんど日本には入ってきていませんが・・・。

ミラ・ソルヴィノの父親としても有名で、親子仲良く公の場で連れ添う姿をよく見かけましたね。ホッコリさせてくれました。

ご冥福をお祈り致します。


『グッドフェローズ』

マーティン・スコセッシ監督の傑作マフィア映画。ポール・ソルヴィノの代表作。イタリア系マフィアのボスであるポール・シセロ役でめちゃくちゃ存在感のある演技を見せてくれています。コワモテの彼には、まさに適役。本作で好きになった人が多いのではないでしょうか。可愛い!


『ふたりでスロー・ダンスを』

中年男性記者とバレリーナの淡い恋を描くジョン・G・アヴィルドセン(『ロッキー』)監督作。私の大好きな作品で、ポール・ソルヴィノの代表作と言ってもいい号泣必至の傑作ラブストーリー。コワモテおじさんの恋というところからしてもう最高設定。音楽も素晴らしいです。


『ロミオ+ジュリエット』

シェイクスピアの古典劇を現代に置き換えて描いたバズ・ラーマン監督作。レオナルド・ディカプリオ、クレア・デーンズ主演。ポール・ソルヴィノは、ジュリエットの父親役。仮装パーティではしゃいだり、サウナでパリス役のポール・ラッドと会話してるシーンは必見ね。


『ロケッティア』

ジョー・ジョンストン監督のアクションアドベンチャー映画。ポール・ソルヴィノは、これまたお似合いのマフィアのボス役。悪党だけど憎めないイイ奴で、最後は味方になって応戦してくれます。

シネちゃぶ
マフィア役はお任せ



未公開作

日本で未公開(未発売)のポール・ソルヴィノ出演作がたくさんあります。特に娘ミラと共演した『Beneath the Leaves』(2019)が見てみたい。配信でも何でもいいので、ぜひ見る機会を作って欲しいですね。

シネちゃぶ
娘との共演作が見たいゾ!


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