2023年劇場鑑賞 ★☆☆☆☆ 映画

『映画 イチケイのカラス』入間みちお、映画でも職権発動!?

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『イチケイのカラス』アイキャッチ画像

ABOUT THE MOVIE

邦題:映画 イチケイのカラス(2023)
製作国:日本
監督:田中亮
出演:竹野内豊、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、吉田羊、向井理、小日向文世
上映時間:137分

公式サイト

シネちゃぶ度チェック

★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…

予告編&あらすじ

【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】

イチケイこと東京地方裁判所第3支部第1刑事部に在籍していた、裁判官の入間みちお(竹野内豊)。2年前に岡山県瀬戸内へと異動した彼は、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当する。だが、事件と関連するイージス艦衝突事故を調べるも航海内容が国家機密扱いになっており、裁判所主導で検証を行える職権発動も適用できない。一方、入間の相棒だった坂間千鶴(黒木華)は、裁判官の他職経験制度のもと弁護士として隣町で働き、地元企業をめぐる事件に携わっていた。

職権発動!?

型破り裁判官、入間みちおがスクリーンへ!

今回は民事裁判。

岡山を舞台になぜか入間みちおと坂間千鶴が出会い(偶然すぎる!)、国家機密が絡む傷害事件を担当する事に。さすがの入間みちおも防衛大臣からの圧力には屈せざるを得ないので、いつもの裁判官主導で事件の検証を行う「職権発動」ができない!!

どうする、みちお!みたいな。

みちお側、千鶴側、防衛大臣側、地元民側、様々な思惑が交錯しまくる複雑なストーリー展開。それだけに、終わり方含めてやや整理ができていない印象があって、ちょっとモヤりました。

ドラマ同様、みちお&千鶴のワチャワチャ楽しいやり取りは健在。ドラマを見ているとより楽しめますが、未見でもちゃんと楽しめる作品だと思います。

おデブはいる?

残念ながらいません・・・

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