ABOUT THE MOVIE
邦題:法廷遊戯(2023)
製作国:日本
監督:深川栄洋
出演:永瀬廉、杉咲花、北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか、倉野章子、やべけんじ、田本清嵐、柄本明、生瀬勝久
上映時間:97分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
弁護士を目指してロースクールに通うセイギこと久我清義(きよよし)と、同じ学校で法律を学ぶ幼なじみの織本美鈴、2人の同級生でロースクールの学生たちが行う「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨は、共に勉強漬けの毎日を送っていた。無事に司法試験に合格し、弁護士となった清義のもとに、ある時、馨から無辜ゲームをやろうという誘いがくる。しかし、呼び出された場所へ行くとそこには血の付いたナイフをもった美鈴と、すでに息絶えた馨の姿があった。この事件をきっかけに、3人をめぐる過去と真実が浮かびあがっていき、事態は二転三転していく。
映画.com
四転五転ほどではないけど面白い
「法廷遊戯」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) November 14, 2023
謎が徐々に明かされていく展開と法廷シーンは面白いけど、全体的に淡々としすぎてて(特に前半)、司法制度の欠点に鋭く斬り込むには色々と弱い。ただ、杉咲花の圧倒的演技にはビックリした。四転五転する衝撃の展開!みたいな宣伝してるけど、そんなのぶっ飛ぶ彼女の強烈演技に釘付け。 pic.twitter.com/wJKoTP0WxY
原作は未読。
二転三転、四転五転と聞いていたから身構えていましたが、結末は何となく予想できるものでした。
おそらく原作ではもっとエピソードがあったんだろうなと思わせる作りでした。
ごっそり落としたのではないでしょうか。
だからと言ってつまらないわけではなく、法廷劇は面白いですし、見所が沢山ある作品だったと思います。
本作で最も印象に残ったのが、後半のとあるシーン。
杉咲花が感情大爆発の圧巻すぎる演技を見せるのです!
いや、これにはビックらこきましたよ。
凄すぎですわ。
今後の杉咲さんにも注目したくなりました。
というわけで、原作を読んでみたいと思います。
おデブはいる?
おデブはいません。