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【おデブ俳優】グレゴリー・ガドゥボワ(Grégory Gadebois)

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グレゴリー・ガドゥボワ アイキャッチ画像

出典:IMDb.com

経歴

グレゴリー・ガドゥボワ
Grégory Gadebois
1976年7月24日 生まれ フランス俳優

代表作は『ザ・ゲーム 〜赤裸々な宴〜』『オフィサー・アンド・スパイ』『アルゴンヌ戦の落としもの』『グッバイ・ゴダール!』など。

グレゴリー・ガドゥボワ-Wikipedia
Grégory Gadebois-IMDb


グレゴリー・ガドゥボワはフランスを代表するおデブ俳優のひとり。フランスのおデブ俳優と言えば、巨漢の名優ジェラール・ドパルデューが有名ですね。グレゴリーはジェラールほどの多作ではないですが、出演作は結構あり、個性派俳優として脇で光るような俳優さんです。

代表作に主演を務めた『Angèle et Tony』(2011)や『魂を治す男』(2013)や『アルジャーノンに花束を』(2014)があるのですが、残念ながら3作品とも日本でのDVD発売はなく、配信もされておらず、見るのは難しい作品だったりします・・・いつか動画配信などで見れるようになるといいんですけどね。なので、日本で見られるオススメ作を紹介。

シネちゃぶ
フランス映画は日本に入って来ないことが多いんだよね・・・


『魂を治す男』予告編(本編を観る手段がないのが悲しい)


オススメ①『デリシュ!』

デリシュ!(2020)は、下記記事で紹介しています。侯爵に解雇されたおデブな宮廷料理人が、美味しそうな料理を貴族や庶民に分け隔てなく提供する「フランス初のレストラン」を作るお話。グレゴリー・ガドゥボワ主演の見ていて癒されまくりの素敵映画です。

オススメ②『ザ・ゲーム 〜赤裸々な宴〜』

『ザ・ゲーム 〜赤裸々な宴〜』(2018)は夫婦3組(6人)+独身おデブ1人のスマホ見せ合いゲームを描いたイタリア映画『おとなの事情』(2016)のフランス版リメイク。スマホから浮気や性癖など誰もが持つ秘密が暴露されてしまったら・・・というドロドロの展開が楽しいコメディです。まぁ知らない方が良い事もあるし、その方が幸せな場合もあるよねというお話。ラストにツイストかましてくるし、よく出来た面白い作品です。

グレゴリー・ガドゥボワが演じるのは、イタリア版でジュゼッペ・パッティストンが演じていた独身男性の役で、つまり彼は〇〇という設定も同様です。

他国でも製作されており、韓国版リメイク『完璧な他人』や日本版『おとなの事情 スマホをのぞいたら』だけでなく、トルコ版やポーランド版などなど世界中でリメイクされています。日本以外、全てのリメイク作品で独身男性役をデブが演じています。全部見たい!

『おとなの事情』 世界リメイクマップ | 映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』 (sonypictures.jp)

シネちゃぶ
独身男性の役がおデブなのがポイント!


『ザ・ゲーム 〜赤裸々な宴〜』(Le Jeu)予告編



オススメ③『アルゴンヌ戦の落としもの』

『アルゴンヌ戦の落としもの』(2016)は、第一次世界大戦後のフランスが舞台。アルゴンヌ戦で心に傷を負った兄弟の苦悩を描いた人間ドラマ。グレゴリー・ガドゥボワは、戦争の後遺症で言葉を失い心を閉ざした弟役を好演しています。切ないお話ですが、良作だと思います。

『アルゴンヌ戦の落としもの』(Cessez-le-feu)予告編



オススメ④『オフィサー・アンド・スパイ』

オフィサー・アンド・スパイ(2019)は、下記記事で紹介しています。グレゴリー・ガドゥボワの軍服姿が凛々しくて素敵です!

新作映画

『キャメラを止めるな!(Coupez !)』(2022)
グレゴリー・ガドゥボワの新作は、あの『カメラを止めるな!』のフランス版リメイク『キャメラを止めるな!』。カメラマンのフィリップ役で出演しています。なんと、オリジナルで印象に残る演技をしていた竹原芳子さんも出演していて、良い味出していました。監督は『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス。

映画『キャメラを止めるな!』公式サイト


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