2023年劇場鑑賞 ★☆☆☆☆ 映画

『Gメン』アイドル映画を越えた楽しい青春アクションエンタメ

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『Gメン』アイキャッチ画像

ABOUT THE MOVIE

邦題:Gメン(2023)
製作国:日本
監督:瑠東東一郎
出演:岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭
上映時間:107分

公式サイト

シネちゃぶ度チェック

★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…

予告編&あらすじ

【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】

“彼女出来る率120%”のモテモテ男子校=武華に転校してきた門松勝太(高1)

しかし!やってきたのはヤンキーとオタクしかいない校内最底辺クラス=G組!

超問題児だらけのクラスメイトたちと「彼女を作る!」目的ひとつで一致団結!

「プライドもって這い上がってやろうじゃねぇか!」拳を交えながら深まるG組の絆、そして現れる運命の女性、立ちふさがるのは最悪の半グレ・天王会!

語り継がれる伝説のグループ・Gメンとは!?

公式サイト

ユルくて熱い青春アクション映画の佳作

女子に大人気のモテモテ男子校に入学したのに、校内最底辺のG組に振り分けられちゃった門松勝太(岸優太)が仲間と共に青春を謳歌するアクションコメディ。

冒頭のコミック的なノリに付いて行けず、このまま同じノリだったらどうしよう・・・と本気で心配しながら観ていたのですが、途中から変なノリはなくなり大丈夫になりました(笑)

展開が早すぎる気がしましたが、熱くて楽しい青春映画に仕上がっていたと思います。

映画初主演の岸優太、カッコ良かったです。

アクションがキレキレで、今後は『ザ・ファブル』的な本格アクション映画に挑戦するのもありかもですね。

それと、G組の担任教師・雨宮 瞳役である吉岡里帆がやたら弾けてて最高でした。本作で一番印象に残ったと言っても過言ではありません。好き!


『Gメン」と言えば、あの雑誌を思い出す人が多いのではないでしょうかね。

って、同じゲイの方じゃないと何のこっちゃかもしれませんが、同名のゲイ雑誌が昔あったんです。

1995年から2016年まで刊行されていた雑誌で、現在は休刊中。筋肉系が好みの人を対象にした感じで、デブは対象外な雑誌ではあったのですが、たまに読んでいました。

そんな本作のメインキャラにゲイがいるのですが(勝太が好き)、なかなか良いキャラでした。


本作の原作は『ナンバMG5』シリーズなどで知られる小沢としお。

という事で、サプライズゲストが登場します。これはちょっと嬉しかったです。お楽しみに。

おデブはいる?

おデブはいません。


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