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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はウォンに注目!

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ウォンの出番が大幅アップ!!

遂に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(MoM)を観てきました。例によって、映画の感想は他の映画ブログ様にお任せするとして、ここではウォンの事だけをネタバレなしで書いています。

MCUの中でも貴重なおデブヒーローであるウォンですが、本作ではこれまで以上の活躍を見せてくれています。

最近のウォンの登場シーンで言うと、『シャン・チー』の地下格闘技シーン(今後、アボミネーションとの関係を説明して欲しい)とラストシーンに顔を見せてくれた後、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でドクター・ストレンジに「記憶を消す魔術は危険だぞ!」って警告してポータルで消えてしまうところで終わっていました。

フェーズ4に入ってからウォンがちょいちょい顔見せしてくれてファンにとっては大変嬉しい限りなのですが、この理由はファンが多いというのもあるでしょうけど、製作者側にもウォンファンがいるのではないかと思えてならない。

そして、満を持しての本家『ドクター・ストレンジ』の続編が遂にお披露目!ウォンファンとしては、ストレンジ先生よりもワンダよりもアメリカ・チャベスちゃんよりも楽しみにしていたわけですが・・・

ウォンの出番が大幅アップ!!!!!

これはもう絶対に製作スタッフにウォンファンいる!!(笑)

マーベル社長ケヴィン・ファイギもウォンが大好きなのかも。

ウォンのアクションシーンは、前作『ドクター・ストレンジ』にはほぼなかったですし、活躍したと言えば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』前半のニューヨークでのバトルで少し頑張ってたぐらいなんですよね。裏ではサンクタムを守る為に奔走してたのかもしれませんが・・・なので、MoM鑑賞時は、ウォンのアクションに期待値爆上げで臨みました。

いやいや、期待以上!

冒頭の目玉怪物ことガルガントスとの大バトルシーンで登場するウォンさんのカッコよさといったらもうない。ウォンは魔術だけでなく格闘家としての才能もありそうなので、ストレンジ先生とは違った戦闘スタイルで今後もヴィランと戦ってくれるかもしれません。ヤバい!

MoMはウォンの登場シーンが一杯で、これはもう感謝しかないですね。はい。


ウォンは至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)

MoMのウォンは至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)です。

スティーヴン・ストレンジ先生ではありません。『ドクター・ストレンジ』後にエンシェント・ワンから引き継いだのはスティーヴンですが、サノスの指パッチンで5年間消えていたので、その間にウォンが至高の魔術師になったようです。カマー・タージで新米魔術師達のリーダーを務めるウォンさん、素敵です!

今後、”至高の魔術師”をストレンジ先生に引き継ぐのかは分かりませんが、ウォンの活躍は更に広がりを見せることは間違いなしですな。ファンが多いキャラクターなので、ちょい役の顔見せ出演もバンバンしていただいて、MCUを代表するおデブヒーローに成長して欲しいです。期待大!

ウォン(ベネディクト・ウォン)の体型

ウォンを演じているのは、ベネディクト・ウォンさん。もともと痩せてた人なんですが、『オデッセイ』(2015)あたりから太ってきて今に至る感じです。『プロメテウス』(2012)では痩せてたしね。

本作のウォンの体型は少し減量したのかシュッと引き締まった感があって、これまでのぽっちゃり感が少し薄れていて残念なんですが、シーンによっては体重戻ってる?みたいに感じるところもありました。でも、本作は何よりカッコ良いので、ウォンファン的には満足度が高いと思います。

個人的には『インフィニティ・ウォー』あたりのぽっちゃりウォンが好きなので、もう少しリバウンドして欲しいな~って思いますが。今後に期待?です。

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