ABOUT THE MOVIE
邦題:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023)
製作国:日本
監督:成田洋一
出演:福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、中嶋朋子、坪倉由幸、松坂慶子
上映時間:127分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。
公式サイト
ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。
偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。
そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。
だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった−−− 。
タイトルが絶対覚えられない
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) December 11, 2023
女子高生が1945年の日本にタイムスリップ。出会ったイケメンは特攻隊員だったという話。所々気になる描写があるものの、ファンタジー映画として捉えれば問題なし。今を生きる自分がいかに幸せかを考えさせられるし、もろに泣かされる。伊藤健太郎がイイ。 pic.twitter.com/y98BE9W4e7
女子高生の百合は、突然1945年にタイムスリップ。
そこで出会った超男前の彰に惚れてしまう百合。実は彰は特攻隊員で、すぐにでも戦地に飛び立つことになっていた…みたいな話。
なぜタイムスリップしたのかなど、そういう説明は一切なし。あの時代を舞台に男女の悲恋を描きたかった感が全編溢れてるような作り。
あくまでファンタジーなので、こういう作品として受け入れればなかなか楽しめます。
お涙頂戴シーンも沢山用意されていて、号泣必至。
長いタイトルだと覚えられないので、『あの花』とか『あの丘』って呼んでいる人が多そう。
ただ、『あの花』=『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』という超名作のことと認知されているので、『あの丘』かしらね。
おデブはいる?
おデブはいません。