ABOUT THE MOVIE
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
※この記事は本編に一部触れています。未鑑賞の方はご注意ください。
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★★☆☆】
純粋な心ときらめくイマジネーションを持ち、人びとを幸せにする「魔法のチョコレート」を作り出すチョコ職人のウィリー・ウォンカは、亡き母と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョコ職人が集まるチョコレートの町へやってくる。ウォンカのチョコレートはまたたく間に評判となるが、町を牛耳る「チョコレート組合」からは、その才能を妬まれ目をつけられてしまう。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れ、事態はますます面倒なことに。それでもウォンカは、町にチョコレート店を開くため奮闘する。
映画.com
注目ポイント
⚫︎ ウォンカの仲間とヴィランにおデブがいる。
⚫︎ チョコ好き警察署長がどんどん太る!
抜群のエンタメ作品
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) December 11, 2023
ティム・バートン作品との直接的な繋がりはないので注意だけど、「パディントン」の監督らしい楽しくて夢溢れるご機嫌な仕上がり。毒っ気不足だけど、ノリノリの音楽と色彩豊かな映像パワーで押し切られたら満足するしかない。逆に優等生すぎるとも言える。 pic.twitter.com/ZxH3sg7zqi
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』(2005)よりも、ジーン・ワイルダー主演の『夢のチョコレート工場』(1971)の前日譚という印象。
『パディントン』シリーズのポール・キングらしく流石のエンタメ演出でグイグイ魅せてくれます。色彩豊かな映像で、ティム・バートンとはまた違った魅力のある仕上がり。
ウォンカ役のティモシー・シャラメもウンパルンパなヒュー・グラントもハマっていますし、終始観ていて楽しい誰もが満足できる仕上がり。
おデブもいっぱいで目にも優しい
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」めちゃ楽しい!ブリーチャーとアバカスさんと警察署長(どんどん太る!)が良かったゾ😊 pic.twitter.com/yADfvf6vSw
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) December 9, 2023
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はとっても面白いのですが、おデブなキャラもたくさん出てきてダブルで楽しめるお得感満載映画だったりします。
尚、ポール・キング監督の傑作『パディントン2』は、ブレンダン・グリーソンが可愛いので超絶オススメ作です。
ブリーチャー(トム・デイヴィス)
ミセス・スクラビットと宿屋を営み、客から金を巻き上げる悪どい太めの男。
トム・デイヴィス
アバカス(ジム・カーター)
ウォンカと同じ宿屋に宿泊する太おじさんで、ウォンカに協力する仲間の一人。
ジム・カーター
警察署長(キーガン=マイケル・キー)
町を牛耳る「チョコレート組合」と手を組むチョコ好きの警察署長。
出てくるたびに太って登場し、終いには車から出られないぐらいブヨブヨに!
(ファットスーツです。本人は太っていません。)