ABOUT THE MOVIE
邦題:プー あくまのくまさん(2023)
原題:Winnie the Pooh: Blood and Honey
製作国:イギリス
監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド
出演:クレイグ・デヴィッド・ダウセット、クリス・コーデル、アンバー・ドイグ=ソーン、ニコライ・レオン、マリア・テイラー
上映時間:84分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★★★☆】
楽しい冒険に満ち溢れていたかつての日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残し旅立ってしまう。時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンだったが、そこで目にしたのは血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿だった・・。
公式サイト
野生化したプーさんが襲い来る!
「プー あくまのくまさん」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) July 12, 2023
クリストファー・ロビンに森に置き去りにされたプーさんとピグレットが野生化。人間達に襲いかかる!俺たちのプーさんが殺人熊さんになるという設定はイイ。でも内容はよくあるスラッシャーもので、画面は暗いし面白くない。中身はデブのおっさんなので、そこを楽しもう。 pic.twitter.com/DHiL6IOkC4
俺たちのプーさんが野生化!
人間たちに牙を剥く!!
っていうシンプルなスラッシャー映画。
幼い頃に森でプーさんやピグレットやイーヨーと一緒に遊んでいたクリストファー・ロビンも今や青年。大学進学のためにプーさん達を置き去りにしたロビンが森に帰って来たら、奴らは人間を襲う血に飢えた怪物になっていた!
ってなわけで、可愛いプーさんはもちろん出てきません。ハチミツ塗れではなく血塗れなプーさんが、人間を残酷に殺していくホラー映画として帰ってきました。
コンセプトは良かったと思います。
みんな大好きプーさんやピグレットが、ジェイソンやらマイケル・マイヤーズのような殺人鬼になって襲って来るなんて、ナイスアイデアじゃん!ってね。
中身はよくあるスラッシャーもので、残酷描写も弱いし、何より画面が暗くて何をやっているのかよく見えないシーンもありました。
続編も作るようですが、このクオリティでは正直期待できないので、斬新なアイデアとストーリーで楽しませて欲しいです。
おデブはいる?
一応、プーさんもピグレットも巨漢です。
中の人はおデブかもしれませんね。
それぐらいです。