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【2024年総括】おデブが主役のベスト10

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明けましておめでとうございます。

昨年は諸事情でブログ更新が停滞していましたが(すみません)、今年は心機一転、リスタートします。ほぼ休止状態でしたし、過去記事のリバイス&全体リニューアル(あくまで予定)も視野に入れつつお届けしていきたいと思います。

というわけで、2024年の総括いきます!!

本来なら作品ごとに記事を書きたかったのですが、総括という形にさせていただきます。ご了承くださいませ。以下にズラズラっと(ダラダラっと)記載していきますね。

劇場鑑賞179本。試写会にも参加させていただいて、とても充実した年だったと思います。SNS「X」ではおデブさん好きな方々とたくさんのお話ができて楽しかったです。引き続き、今年度も楽しく交流できたらと思います。

今年もよろしくお願い致します。


さて、例年、おデブさんが主役の映画を取り上げてベスト10を発表していますが、2024年も良作揃いだったと思います。

シネちゃぶ
シネちゃぶ
眼福、眼福!!


おデブさんが出ている映画は、観ていてハッピーな気分になりますよね。中にはシリアスな作品もありますが、眼福でしかありません。2024年は前年ほど豊作ではなかった気がしますが、良作が多かった年だと思います。もしかしたら出会えていない作品もあったかもしれないので、本ブログや「X」などで教えていただけたら幸いです。

2025年も素敵な作品に出会いたいですね。


2024年[デブが主役]のベスト10


第1位『フィリピンパブ嬢の社会学』

まえだまえだのお兄ちゃんこと前田航基主演の感動作。

2023年に先行して愛知で劇場公開された時から楽しみにしていた作品で、東京での公開は2024年2月でした。航基くん主演映画ということで以前から期待していたのですが、フィリピンパブの裏事情もしっかり盛り込みつつ、ピュアなラブストーリーとして楽しめる仕上がりでした。業界的にも体型的にも大きく成長しつつある彼の活躍に目が離せません。

ファンは見逃し厳禁です。

イイ!!


第2位『Cheers/チアーズ(YouTube)

韓国発の熊系ゲイドラマで、可愛いクマさんがこれでもかと出てきます。基本的には二つのカップルの長年にわたる切ない恋愛模様を描くドラマシリーズで、一般人が演じてるところがリアルで面白いし可愛いのです。

みんな可愛いのですが、自分はマーク推しでした(笑)

ちなみに、熊系ゲイドラマの代表格として、『Were the Bears Are』という少し?エッチなドラマシリーズがあります。シーズン7まで続いた人気ドラマで、多種多様なクマさんが出てくるので、お気に入りのキャラがきっと見つかるはず。オススメです。

2025年1月現在、『Cheers』は視聴制限されているのか見られないようです。素敵な愛すべきドラマでしたし、続編もぜひ作っていただきたいと思っています。


第3位『クルックス』(Netflix)

主演のヨセフ役クリストフ・クルツラーが可愛すぎて釘付け必至なドイツ発の傑作犯罪ドラマ。

元金庫破りチャーリーとマフィアのおデブな運転手ヨセフが、3つの国を跨いでマフィア達を相手に立ち回るバディものとしても面白いのですが、とにかく巨体のヨセフに目が行って仕方がない眼福ドラマになっております。全8話。

終わり方からしてシーズン2があるのではと思っていましたが、どうやら製作されるらしいです。当然、ヨセフも登場するはずです。楽しみに待ちましょう。


第4位『I Like Movies イ・ライク・ムービーズ』

カナダの⽥舎町で暮らすおデブな高校生ローレンスが主人公。

映画が生きがいでレンタルビデオ店でバイトするという設定からして最高なのですが、人付き合いが苦手な痛いヤツというキャラ設定も良き。数々の映画ネタが散りばめられており、ニヤニヤしながら楽しみつつ、ローレンスの成長に心動かされる人が多いはず。

主演のアイザイア・レティネン君は、つい最近、本作の舞台挨拶で来日したのも話題。カナダ映画は珍しいですが、今後の彼に期待したくなる傑作でした。

オススメ!


第5位『破墓/パミョ』

主演のチェ・ミンシク様がカッコ良すぎ&可愛すぎて仕方がない韓国ホラー映画。

風水師(ミンシク様)、葬儀師(ユ・ヘジン)、巫堂(キム・ゴウン、イ・ドヒョン)の4人が呪われた墓に挑むのですが、この4人の性格やスキル設定がしっかり棲み分けられていて面白いのです。韓国で大ヒットを記録したのも納得。

劇中でも言及されていますが、ミンシク様のお腹に釘付け必至。

観る度に激渋化しているミンシク様をこれでもかと楽しめるだけでなく、内容も面白いという眼福映画。『哭声/コクソン』を越えたとも言われる迫力の祈祷シーンなど見所満載で楽しいので、ホラー映画が苦手な方でもぜひ挑戦して欲しい良作です。

とにかく、ミンシク様が素敵すぎますわ。

本作で完璧に完結した感はありますが、この4人の活躍をもっと観たいので、ぜひとも続編やらスピンオフやらを製作していただきたいです。


第6位『レッド・クイーン』(Amazonプライム)

最近よく見かけるホヴィク・ケウチケリアン主演のスペイン産ドラマ。全7話。

気難しいけど心優しいバスク人(ゲイ)の巨漢刑事ジョン・グティエレスを演じています。IQ242の天才アントニア・スコットとともに、難事件に挑みます。この二人の掛け合いが面白く、バディものとしてもグッド。

ホヴィク様の後ろ姿(裸)も拝めますぞ(笑)


第7位『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』

2024年を代表すると言っても過言ではないポール・ジアマッティ主演の大傑作。「X」でベスト10に選出してる人(私も!)も多いのも納得の超オススメ作です。

既にAmazonプライムで見放題配信されています。

毎年クリスマスに観たい映画ですな。


第8位『ロロ・アンド・ザ・キッド』Netflix

詐欺師のおじいちゃんと幼い少年が富裕層をターゲットに強盗を働く話をベースに、社会的格差などをテーマに描くフィリピン産の感動ドラマ。

路上生活してるのにロロが太ってるとかリアリティはあまりないんですけど、いや、むしろそれでいいんですけど、二人の関係性が可愛らしい良作です。

ラストはズルいです。あれは泣かされてしまいます(泣)

ロロ役は『牢獄処刑人』のジョエル・トレ
激渋なイケオジです。

『ロロ・アンド・ザ・キッド』のシネちゃぶポスト


第9位『くすぶりの狂騒曲』

お笑いユニット「大宮セブン」の初期メンバー「タモンズ」を中心に芸人たちの葛藤を描く感動作。タモンズの安部浩章役を駒木根隆介、大波康平役を和田正人がそれぞれ熱演!!

『SRサイタマノラッパー』関連を除き、駒木根さんの主演レベルの映画はあまりないので貴重ですし、可愛い彼の演技を最後までたっぷりと楽しめます。

他にも芸人役でおデブさんがチラホラ出ていますので、なかなかの眼福映画になっておりますぞ。


第10位『うま

ジェラール・ドパルデュー主演のヒューマンドラマ。

ドパ様が超重そうな巨体でふらつきながら、日本(物語後半が舞台)の「旨味」を探求すべく北海道小樽を巡ります。

カプセルホテルに泊まったり、ホテルの部屋の酒を飲みまくって暴れたり、着物を着たり、

銭湯に入ったり・・・

色んなドパ様を楽しめます。

長塚京三やIKKOや小泉今日子など豪華なキャストが揃っていますし、人情味豊かな内容になっていると思います。

それにしても、デカい!!

『うま味』のシネちゃぶポスト


なお、おデブに関係なく、2024年のマイベスト10は下記になります。

大好きな作品が多すぎて、チョイスが難しかったです。


おデブが主役ベストの11位〜20位も別記事で紹介予定です。

お楽しみに。

ではでは、本年もよろしくお願い致します。

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