ABOUT THE MOVIE
邦題:ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023) ※2024年2月23日公開
原題:Next Goal Wins
製作国:アメリカ
監督:タイカ・ワイティティ
出演:マイケル・ファスベンダー, オスカー・ナイトリー, エリザベス・モス、デヴィッド・フェイン
上映時間:104分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★★★★】
2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか!? 実話をベースに『ジョジョ・ラビット』『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティが、全ての“負けを知る”人々にエールを贈る、感動と興奮のスポーツ・コメディドラマ。
公式サイト
注目ポイント
⚫︎ 全編おデブなキャラがいっぱい!
⚫︎ 楽しくてホッコリできるスポ根コメディ
デブ祭りな眼福スポ根コメディ
「ネクスト・ゴール・ウィンズ」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) October 31, 2023
タイカ・ワイティティ節が全開すぎる(ふざけすぎてる)けど、スポ根映画として笑いと興奮に満ちた感動のスポーツヒューマンドラマ。号泣!監督、絶対デブ好きだよね。途中でスカウトされる髭デブ含めてデブだらけのパラダイス。選り選り取り見取りすぎて大変♡ pic.twitter.com/WzevbsbSO2
第36回東京国際映画祭(2023)で鑑賞。
タイカ・ワイティティ監督の新作は、米領サモアの弱小サッカーチームが鬼コーチのもとで奇跡の大逆転を果たすまでを描くスポ根コメディ。
タイカ節大炸裂!!
ギャグ連発で若干悪ノリ気味なのですが、ワチャワチャしながらもしっかりスポ根映画らしいラストが用意されていて熱くなります。このあたり、流石ワイティティですな。
誰もが楽しめる良作です。
で、本作の魅力は、何と言ってもおデブなキャラがたくさんいること!!
サモアってイケてる男子が多い気がするんですよね。
色黒で太くてゴツいイメージ。
そんなおデブなキャラがたくさん出たらいいなと期待していたら、余裕で期待を越えて来ました。
ワイティティってデブ好きなの!?
とさえ思ってしまうほどのデブ祭り。
下記のチームメンバー以外にも可愛いおデブさんが何人かいますので、本当に眼福です。
眼福映画です。
ありがとう!
エース(デヴィッド・フェイン)
エースは、コーチのトーマス・ロンゲンをサポートするチームマネージャー。
演じるのは、『海賊になった貴族』などワイティティファミリーの一員でもあるデヴィッド・フェイン。
全編出まくり!
シャツ一枚なので、豊満ボディに終始釘付けなのであります。
ランボー(Semu Filipo)
ランボーは、中盤でチームにスカウトされる元アスリートの大デブ!
後半の見せ場に注目!
しかし、弱小チームのためにスカウトされる男がさ、
超おデブ
ってどういうこと?
もっと屈強なムキムキ男ではないんだみたいな。
いや、超嬉しいんですけどね。
さすがワイティティ。最高です。
ピサ(Lehi Makisi Falepapalangi)
ピサは、エースよりもランボーよりも太っている超巨漢メンバー!!
セリフは少ないですが、目立つ体型なので、いやが上でも目で追っちゃいます。
『全裸監督』シーズン1エピソード6に出ていて、米本学仁さんと共演しています。
アルマーニ(Armani Makaiwa)
ロンゲンお気に入りの子供アシスタント。
何だかんだ、最後までチームのそばにいます。
アンガス・ベンデルトン(アンガス・サンプソン)
出番は少なめですが、中盤とクライマックスに顔を出しています。
アンガスと言えば、『インシディアス』シリーズのタカスペことタッカー役でも有名。