2023年劇場鑑賞 ★☆☆☆☆ 映画

『ロスト・フライト』航空パニック+脱出サバイバル劇の良作

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『ロスト・フライト』アイキャッチ画像

ABOUT THE MOVIE

邦題:ロスト・フライト(2022)
原題:Plane
製作国:イギリス・アメリカ
監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演:ジェラルド・バトラー、マイク・コルター、トニー・ゴールドウィン、ヨソン・アン、ダニエラ・ピネダ、ポール・ベン=ヴィクター
上映時間:107分

公式サイト

シネちゃぶ度チェック

★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…

予告編&あらすじ

【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】

東京を経由しシンガポールからホノルルへ、新年早々悪天候が予想される中、会社の指示で難しいフライトに臨むトランス機長(ジェラルド・バトラー)は、ホノルルの地で離れて暮らす愛娘との久々の再開を待ち焦がれていた。しかし、離陸直前に移送中の身の犯罪者・ガスパール(マイク・コルター)の搭乗が告げられ、悪天候だけでなく予定外のフライトに暗雲が立ち込めていた。
かつては大手航空会社に在籍していた実力派パイロットのトランス。順調なフライトを迎えたかに思えたが、フィリピン沖上空で、突如激しい嵐と落雷に巻き込まれ機体の電気系統が機能を停止。通信も途絶えコントロールを失ったトレイルブレイザー119便に、トランスは意を決し着水の準備に入るも、寸前で目の前に広がった孤島へ奇跡的に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯・ホロ島だった。
トランスは、通信機が途絶えた飛行機と乗客を残し、島からの脱出の手がかりを求め、犯罪者のガスパールと共に探索に向かう。危険な雰囲気が立ち込める廃倉庫で見つけた電話を配線し、なんとか娘を介して現在地を知らせることに成功するが、その隙に迫ったゲリラたちによって、乗客と乗務員が人質に取られてしまう最悪の展開に。
一方、消息不明となった119便の事態を重く見たトレイルブレイザー社は、外部から元軍人の危機管理担当者として腕利きのスカースデイル(トニー・ゴールドウィン)を招集。トランスの決死の報せを受けたスカースデイルは、対策室の反対を押し切り乗客の救出へ傭兵チームを派遣する。
刻々と危険が迫る囚われた乗客たちの身を危ぶみ、トランスは救助を待たず、元傭兵の過去を持つ犯罪者であるガスパールと手を組むことを決意。難攻不落のゲリラ拠点へたった二人で乗客の救出に向かう。生死を懸けた究極の脱出サバイバル、トランスとガスパール、そして乗客たちの行方は・・・。

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頼りになる勇ましい機長

最近のジェラルド・バトラーものは、安心して楽しめる丁度良い中規模アクション映画が多い印象。

外さないんですよ。

本作も同様で、フライトパニックものと脱出サバイバル劇という二つの要素をしっかり組み合わせた終始ハラハラドキドキできて十分満足感のある出来なんです。

ジェリーが主役なので、どんなに危機的状況でも妙な安心感が漂うのはご愛嬌。やたら勇ましい機長役をボロボロになりながら演じています。

頼りになるー!

ぽっちゃりジェリーを期待した人は残念かもしれません。

今回はスリムジェリーです。

おデブはいる?

おデブはいません。

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