ABOUT THE MOVIE
邦題:オレンジ・ランプ(2023)
製作国:日本
監督:三原光尋
出演:貫地谷しほり、和田正人、伊嵜充則、山田雅人、赤間麻里子、赤井英和、中尾
上映時間:99分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★☆☆☆】
妻・真央や二人の娘と暮らす39歳の只野晃一は、充実した日々を送るカーディーラーのトップ営業マン。そんな彼に、顧客の名前を忘れるなどの異変が訪れる。下された診断は、「若年性アルツハイマー型認知症」。驚き、戸惑い、不安に押しつぶされていく晃一は、とうとう退社も決意する。心配のあまり何でもしてあげようとする真央。しかし、ある出会いがきっかけで二人の意識が変わる。「人生を諦めなくていい」と気づいた彼ら夫婦を取り巻く世界が変わっていく・・・。
公式サイト
認知症への向き合い方
「オレンジ・ランプ」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) July 7, 2023
若年性アルツハイマー型認知症と診断された男のお話。認知症でも本人にとっては自分は自分。何も変わらない。必要以上の気遣いをするのではなく、彼らを理解し一人の人間として困っている時に手を差し伸べられる社会であるべきだなと。重苦しくなく爽やかで超優しい映画。傑作。 pic.twitter.com/lThOuyGghz
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された只野晃一(和田正人)とその家族が厳しい現実に向き合いながらも希望をもって再生していく感動作。
丹野智文さんの実話をもとにしているそうですが、とても爽やかで前向きで素敵な作品でした。
映画は認知症に悩む晃一を前にして、妻や子供や会社の同僚たちが彼に対する接し方を学び、暖かく支えていく姿が感動的。
認知症だからと必要以上に気に掛けるのではなく、彼らが助けて欲しい時に手を差し伸べようなど、病気に対する周囲の向き合い方を学べるお話になっています。
優しさ全開映画!
思いっきり琴線に刺さって号泣しちゃうタイプだろうなと少し身構えていたのですが、やっぱり大号泣しちゃいました。傑作ですわ。
おデブ俳優:田口智也
カーディーラーのトップ営業マンである晃一が勤める会社の同僚におデブさんがいます。
田口智也さん。
Wikipediaによれば、
身長167cm
体重103㎏
とのこと。
舞台俳優のイメージがあるのですが、映画やドラマ、CMなど幅広く活躍されている方ですね。