ABOUT THE MOVIE
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★★☆☆】
ある親子が破格の条件で手に入れた、豪華すぎるマイホーム。だがそこは、999人のゴーストが住むという“呪われた館”だった。 二人を救うため、かなりクセが強い4人の心霊エキスパート(心霊写真家、歴史学者、霊媒師、神父)が集結。 果たして、この館に秘められた謎とは何か…?
公式サイト
20年ぶりの再映画化
「ホーンテッドマンション」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) September 5, 2023
2度目の映画化。不気味すぎる屋敷に引っ越しちゃった親子と超クセのあるキャラ達が、ワチャワチャしながら屋敷の謎に挑む!アトラクションの小ネタも満載でニヤリ。楽しくて程よい怖さのホラーコメディで、終わり方も素敵。
999人の中にはデブなゴースト騎士もいるぞ👻 pic.twitter.com/5J3RgV2Vdp
ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」の実写映画化。
親子が引っ越してきたどう見ても怪しい豪華な屋敷は、呪われた館だった!というお話。
以前、エディ・マーフィー主演で『ホーンテッドマンション』(2003)が製作されましたが、本作は20年ぶりの再映画化。
屋敷系のオカルトホラーって基本的に同じプロットなんですが、本作はコメディ色が強い作品なので、あまり怖くはありません。
一度足を踏み入れてしまうと出られない幽霊屋敷。
館には999人のゴーストが棲んでいて、一度館に入ったが最後、逃げ出してもゴーストが取り憑いてしまうので、怪現象に悩まされて屋敷に戻って来ざるを得なくなっちゃいます。
ギャビーとトラヴィスの親子。
ゴーストを信じない心霊写真家ベン
調子が良すぎる神父ケント
何かと大げさな霊媒師ハリエット
幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルース
水晶玉のマダム・レオタ
そんな個性的すぎる面々が、屋敷に棲む999人のゴーストや館の謎に挑みます。
随所にディズニーアトラクションの再現シーンがあるので、それらを見つけるのも楽しい。
小ネタ満載!
ラストシーン、ある猫が出て来るのですが、なかなか素敵なほっこりシーンになっています。
おデブ俳優:ダニー・デヴィート
幽霊屋敷オタクのブルース役でダニー・デヴィートが出演しています。
みんな大好き身長147センチのおデブな名優です。
出演作が日本で劇場公開されるのは、『アウシュビッツの生還者』(2021)以来だと思います。
コロコロしてて可愛いのですが、もう80近いおじいちゃんなんですよね~
屋敷の歴史を知っている学者として、幽霊だらけの屋敷を訪れます。心臓病の持病持ちという設定なのに意外と弾けてて心配になっちゃうシーンも。
ダニー目当てで本作を観てもちゃんと楽しめますぞ。
日本語吹替版のブルースの声を温水洋一さんが担当というところも注目ポイント。ハマり役!
あと、999人のゴーストの中には、おデブな騎士もいました。まぁちょろっとしか映らないので、注目するほどではありませんけどね。