2023年劇場鑑賞 ★★★★☆ おデブ俳優 映画

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』最強最悪の悪役は、ギャル男なムッチリモモアマン

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『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』アイキャッチ画像

ABOUT THE MOVIE

邦題:ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023)
原題:Fast X
製作国:アメリカ
監督:ルイ・レテリエ
脚本:ジャスティン・リン、ダン・マゾー
出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、リュダクリス、ジェイソン・モモア、ブリー・ラーソン、ナタリー・エマニュエル、サン・カン
上映時間:141分

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シネちゃぶ度チェック

★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…

※この記事は本編に一部触れています。未鑑賞の方はご注意ください。

予告編&あらすじ

【シネちゃぶ度:★★★★☆】

ドミニクはレティと息子ブライアンの3人で静かに暮らしていたが、彼らの前に未だかつてないほどの破壊的な敵が現れる。ダンテ(ジェイソン・モモア)は昔ドミニクたちがブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子であり、家族も未来も奪われた代償を払わせるため、復讐の炎を10年間燃やし続けていたのだった。ダンテの陰謀により散り散りに仲を引き裂かれる“ファミリー”たち。そしてドミニクが愛する全ての者を奪おうとするダンテが最後に向けた矛先は・・・果たしてファミリーの運命は⁈

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ワイスピ最終章の開幕

ワイスピ第10弾。

長きに渡るワイスピシリーズが、本作と11作目で完結を迎えます。

(先日、ヴィン・ディーゼルが3部作にするかもってのたまってましたが)

最終章ということで、何となく終わりに向けた雰囲気が漂ってきて少し切ないのですが、そんな悲壮感などぶっ飛ばすほどのファイヤーでブーストな超ド級のスーパーアクションが大連発します。

安心安定の物理法則無視アクション。

特にヴァチカンでの爆弾大騒ぎはやりすぎだろ!ってほどのクライマックス級アクションが炸裂します。これをCGではなく本当に撮影してるというんだから、恐れ入ります。

シネちゃぶ
車で世界を救え!!


前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のように宇宙に飛び出してしまうほどの荒唐無稽さは薄れたものの、やりすぎ感は相変わらずでございます。

今回は5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』のヴィランであったレイエスの息子ダンテ(ジェイソン・モモア)が相手。父を殺された恨みを晴らす為、ファミリーに襲い掛かります。

なので、5作目を観ておいた方がより楽しめます。

そんなこんなで、ファミリーは分断。初めてチームがバラバラになって、各地での活動が描かれることになります。ファミリーが団結してファイヤー!な展開は、今回はありません。

でも、これはワイスピ。

タイトル通り、怒涛の勢いでクライマックスまでブーストかけてぶっ飛ばす展開に、もはや整合性など気にもならなくなります。

いいぞ、もっとやれー!みたいな。

全く減速せずに進行するストーリーは、そのままクライマックスを迎えます。

怒涛の前半戦終了!

もう前半だけでお腹いっぱいなのですが、おそらくファミリーが大集合して超絶クライマックスを迎えるであろう後半戦はもっと凄いのでしょう。早く観たい!

なお、レティ役のミシェル・ロドリゲス姐さんが超絶カッコいいのは、言うまでもない。

ムッチリモモアマン

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の悪役ダンテは、5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX」でジョアキム・デ・アルメイダが演じたエルナン・レイエスの息子。親父を殺された恨みからファミリーを最大の危機に陥れる彼は・・・

キャピキャピなギャル男(笑)

ダンテは、おそらくシリーズ最強の悪役ですが、シリーズ最高のギャルでもあります。可愛いじゃんよ、もう!

『アクアマン』ことジェイソン・モモアが、ダンテ役を怪演!

アクアマンのムキムキ感は一体どこへやら、ムチムチ感全開!ムッチリモモアマンが可愛いのであります。

シネちゃぶ
尊いのであります。


モモアの次作は、『アクアマン』の続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム (原題)』(Aquaman and the Lost Kingdom)』。

流石にこのムッチリ体型では出ないでしょうけど、このままでも良し。

可愛い♡

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