ABOUT THE MOVIE
邦題:エンパイア・オブ・ライト(2022)
原題:Empire of Light
製作国:イギリス・アメリカ
監督:サム・メンデス
脚本:サム・メンデス
出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ワード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディー、トム・ブルック、クリスタル・クラーク
上映時間:119分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★☆☆☆】
1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだった・・・。
公式サイト
オシャレな劇場とおデブスタッフ
「エンパイア・オブ・ライト」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) March 2, 2023
80年代英国の映画館を舞台にした精神疾患を患うおばさんと黒人青年のラブストーリー。辛い現実=闇に苦しむ二人が出会い、お互いの存在=光に癒されていくお話。映画=闇を照らす一筋の光は、二人に希望を与え一歩前へ進む道標に。こんな素敵な映画館で働きたい!良作。 pic.twitter.com/fXJ7xRaGMg
『エンパイア・オブ・ライト』はサム・メンデス監督によるラブストーリー。映画館を舞台に人種差別やセクハラ問題などを取り入れつつ、精神疾患のヒラリーと黒人青年スティーヴンが心を通わせていく感動作。
ヒラリー役オリヴィア・コールマンの演技が素晴らしかったです。今年のオスカーで主演女優賞にノミネートされていないのが不思議なぐらい。
この映画、照明、撮影、音楽などにこだわりを感じる作りで、とてもオシャレな出来。エンパイア劇場の内装が素敵で、こんな劇場で働いてみたいと思いながら観ていました。イイ!
映画館スタッフの中にフィンという可愛いおデブちゃん(Dougie Boyall)がいるんですが、画面奥にチラホラ映る程度。もう少し出番があって、ストーリーに絡んで来てくれると良かったんですが。
素敵な映画館で、彼と一緒に働きたい!
たまに映画館のチケット係におデブさんがいると嬉しかったりしますね。チケット係が複数人いる場合は、敢えて彼の方に行くみたいな。
コンビニやスーパーの店員がおデブさんの列に敢えて並ぶのと同じです(笑)