ABOUT THE MOVIE
邦題:異人たち(2023) ※2024年春公開
原題:All of Us Strangers
製作国:イギリス・アメリカ合作
監督:アンドリュー・ヘイ
出演:アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイ
上映時間:107分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
夜になると人の気配が遠のく、ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダムは、偶然同じマンションの謎めいた住人、ハリーの訪問で、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるにつれて、アダムは遠い子供の頃の世界に引き戻され、30年前に死別した両親が、そのままの姿で目の前に現れる。想像もしなかった再会に固く閉ざしていた心が解きほぐされていくのを感じるのだったが、その先には思いもしない世界が広がっていた…
公式サイト
ベースは小説や邦画と同じ
「異人たち」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) October 28, 2023
山田太一の小説「異人たちとの夏」を大胆に脚色。ゲイ男性が、亡くなった両親や心に傷のある男から安らぎを得ながら、耐え切れないほどの孤独と向き合う。孤独の辛さ、ゲイである事の悩み…リアルにブッ刺さる台詞に心を動かされ号泣。超辛いけど、繊細な演技と美しい演出が光る良作。 pic.twitter.com/HUoQ8eVb0S
第36回東京国際映画祭(2023)で鑑賞。
邦画『異人たちとの夏』の原作としても有名な山田太一の同名小説を『さざなみ』などのアンドリュー・ヘイ監督が設定変更して映画化。
自身もゲイだからか、主人公設定をゲイに変更。
ロンドンを舞台に上手く脚色しています。
タワマンに住むアダムは、もう一人の住人ハリーとゲイ同士仲良くなっていくのですが、そんな中、アダムは子供の頃に死別した両親との邂逅を果たすことになります。
そのあたりで、ん?となるのも原作通り。とても幻想的なお話でよく出来ていました。
自身もゲイであるアンドリュー・スコットの演技が素晴らしい。
おデブはいる?
おデブはいません。