ABOUT THE MOVIE
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★★☆☆】
26歳の折村花⼦(松岡茉優)は気合に満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが、⽬前に控えていたからだ。だが物事はそううまくはいかない。滞納した家賃は限界で、強制退去⼨前。花⼦の若い感性をあからさまにバカにし、業界の常識を押し付けてくる助監督からは露⾻なセクハラを受け怒り⼼頭だ。そんな時ふと⽴ち寄ったバーで、空気は読めないがやたら魅⼒的な舘正夫(窪⽥正孝)と運命的な出会いを果たし、ようやく⼈⽣が輝きだした⽮先……。卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花⼦は全てを失ってしまう。ギャラももらえず、⼤切な企画も奪われた。失意のどん底に突き落とされた花⼦を励ますように、正夫は問う。
「花⼦さんは、どうするんですか?映画諦めるんですか?」
「舐められたままで終われるか!負けませんよ、私は」イナズマが轟く中、反撃を決意した花⼦が頼ったのは、10年以上⾳信不通の家族だった。妻に愛想を尽かされた⽗・治(佐藤浩市)、⼝だけがうまい⻑男・誠⼀(池松壮亮)、真⾯⽬ゆえにストレスを溜め込む次男・雄⼆(若葉⻯也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”を暴き、⾃分にしか撮れない映画で世の中を⾒返してやる!と息巻く花⼦。突然現れた2⼈に⼾惑いながらも、 花⼦に協⼒し、カメラの前で少しずつ隠していた本⾳を⾒せ始める⽗と兄たち。修復不可能に思えたイビツな家族の物語は、思いもよらない⽅向に進んでいく。そして、“ある秘密”がもたらす真実にとめどなく涙が流れる…。
公式サイト
家族の再生物語ってイイ
「愛にイナズマ」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) November 7, 2023
映画監督デビューの夢を奪われた女性が、疎遠だった家族と理不尽社会に挑む!前半のパワハラ三浦貴大でイラっとする人多数だろうけど後半の疾走感溢れる展開に見入ってしまうはず。カメラを前にした人間の剥き出しの感情に心動かされ、深い家族愛に感動。誰かとハグしたくなる傑作。 pic.twitter.com/4FUjBMWgB3
幼い頃からの夢だった映画監督デビューの機会を奪われた折村花子(松岡茉優)が、舘正夫(窪⽥正孝)の助けを得ながら、10年以上⾳信不通の家族を頼って訪れるお話。長らく疎遠だった父(佐藤浩市)と兄(池松壮亮、若葉竜也)だったが、花子の熱意に心動かされて次第に家族の絆が生まれる展開。
本音をぶつけ合う家族の姿に本作の重要なテーマが浮かび上がります。
家族が再生するお話って気持ちがホッコリしますね。
良い映画です。
おデブはいる?
三浦貴大はおデブがどうかって感じですが、時々ぽっちゃりして可愛い時がありますね。
前半のみですが、助監督の荒川役で出演されています。イヤな男でイライラする人いそうですが、どこにでもいるんですよね、理不尽に常識を押し付けてくるタイプ。
三浦さんの演技、素晴らしかったです。