ABOUT THE MOVIE
邦題:こんにちは、母さん(2023)
製作国:日本
監督:山田洋次
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯
上映時間:110分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★★☆☆☆】
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい...。
割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。
おまけに恋愛までしているようだ!
久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
公式サイト
大泉洋がハマり役
「こんにちは、母さん」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) September 12, 2023
気苦労絶えない管理職の大泉洋、息子思いで自身の恋に悩む老母の吉永小百合、情け無い役が最高なクドカンほか、全員が山田洋次ワールドにピタリとハマってる。まさに配役の妙。心地良い。自分らしさを忘れない親子の姿を見て、家族っていいなとしみじみ感じさせられる良作。 pic.twitter.com/LitAw3S4jq
山田洋次&吉永小百合の『母べえ』『母と暮らせば』に続く『母』をテーマにした3部作と言われているようですが、3作とも親子愛と周囲の人間たちとのほのぼのした関係性を描いた心温まるホッコリ作品ですな。
息子役に大泉洋を起用したのは大正解。
山田洋次作品に初参加とは思えないほどハマっていました。今後は山田ファミリーとして顔を連ねるような気がします。
母と息子が前を向いて新たな出発をするお話。
観ていてポジティブになれる素敵な作品だと思います。
おデブはいる?
「こんにちは、母さん」に明生が出てた。
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) September 9, 2023
「お相撲さんは無駄がなくて良いわよね」 pic.twitter.com/ld2C4jx2vL
一瞬ですが、明生が出てました。