ジョシュ・ギャッドについて
経歴
ジョシュ・ギャッド
Josh Gad
1981年2月23日生まれ
アメリカ、フロリダ州ハリウッド出身
代表作は『美女と野獣』『アナと雪の女王』『オリエント急行殺人事件』など。
ジョシュ・ギャッド - Wikipedia
Josh Gad - IMDb
ジョシュ・ギャッドは中年おデブ俳優の中核を担う今後も大期待の俳優さんです。私が注目したのはレイン・ウィルソン主演の『ROCKER 40歳のロック☆デビュー』(2008)からですが、世間的に名が知られるようになったのは超ヒット作『アナと雪の女王』(2013)のオラフの声優を担当してからかな。同じ年に公開した『スティーブ・ジョブズ』のスティーブ・ウォズニアック役でも好演していました。
ジョシュはオラフの声の人として認知度が上がった感があるけど、声が可愛らしいので以前からアニメ映画の声優を担当しており、最近でも『アングリーバード』や『僕のワンダフル・ライフ』シリーズで声の出演をしています。
主演作は『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』『マーシャル 法廷を変えた男』『ウルフ・ライク・ミー』などがあります。知名度も上がってきていて、今後の活躍にも期待大です。
コロコロした全体的に太くて愛らしい体型で、笑顔も素敵。端正な顔立ちでかなりのイケメン!近作『ウルフ・ライク・ミー』はハンサムすぎて大変でした(笑)
オススメ①『美女と野獣』ル・フゥ役
ジョシュ・ギャッドの代表作と言えば『アナ雪』かもしれませんが、あちらは声の出演なので、まずは『美女と野獣』を取り上げたい。ご存じディズニーの超有名作品を実写化したもので、ジョシュは横暴なガストンの相棒ル・フゥ役。歌も披露しています🎵
公開当時、ル・フゥがガストンに恋心を抱くゲイとして描かれるとして、ディズニー作品としては異例の事だと騒がれていましたね。個人的にはドキドキしながら楽しみました。ガストン役のルーク・エヴァンス自身がオープンリーゲイなので、なんか余計ドキドキしたりもして(笑)
そんなガストンとル・フゥのスピンオフドラマが製作決定!
つまり、ル・フゥ=ジョシュをたっぷりと堪能できるということ。ワクワクが止まりません。
(2022年5月現在、無期延期で製作保留中)
劇中でジョシュが熱唱する「強いぞガストン」をどうぞ。
『美女と野獣』のジョシュ・ギャッドはル・フゥ役。歌も披露。可愛いです♪
オススメ②『アナと雪の女王』シリーズ オラフ役(声)
ジョシュ・ギャッドを一躍有名にしたのが、『アナと雪の女王』のオラフ役。可愛い声がオラフにマッチしていたし、歌唱力も素晴らしかった。オラフは世界中で愛されるキャラになり、短編アニメも数本作られています。
オラフが歌う「あこがれの夏」をどうぞ🎵
『アナと雪の女王』のジョシュ・ギャッドとジョナサン・グロフがインタビューに答えます。可愛い!
『アナと雪の女王』のジョシュ・ギャッドはオラフの声を担当しています♪
オススメ③『ウルフ・ライク・ミー』(Amazonプライム)
『ウルフ・ライク・ミー』は、Amazonプライムにて配信中の一風変わったラブストーリー。ジョシュ・ギャッドがシングルファザーを演じているのですが、めちゃくちゃハンサムでキュンキュンしてしまいました。素敵すぎます。本作については、こちらの記事で紹介しています。
『ウルフ・ライク・ミー』予告編
オススメ④『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』
『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』( The Wedding Ringer)はジョシュ・ギャッドとケヴィン・ハート主演のコメディ。シャイな花婿(ジョシュ・ギャッド)が結婚式の付添人(ベストマン)を用意すべく奮闘するお話で、この手のドタバタ系コメディ作品としてはなかなか侮れない良作だと思います。
『ベストマン -シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間-』予告編
オススメ⑤『アルテミスと妖精の身代金』
世界的ベストセラー「アルテミス・ファウル」をケネス・ブラナー監督が映画化したファンタジー大作。天才少年アルテミスが妖精たちと戦うSF &ファンタジー&アドベンチャーといったごった煮的な内容です。本作だけでは完結したとは言えず、色々物足りない感があるのですが、あまり評判がよろしくないので、おそらく続編は作られない気がします。
でも、でもですよ。
ジョシュ・ギャッドがドワーフ(!)のマルチ・ディガムズ役をめちゃ好演しているのです。はっきり言って、可愛い。ハグリッドみたいで可愛い。彼を目的に見るだけでも楽しめるのです。
更にノンソー・アノジーまで出ているので、お得感があります。
『アルテミスと妖精の身代金』予告編
『アルテミスと妖精の身代金』インタビュー:ジョシュ・ギャッド
『アルテミスと妖精の身代金はディズニープラスで配信中です。
【公式】Disney+(ディズニープラス)
オススメ⑥『オリエント急行殺人事件』(2017)
本作も『アルテミスと妖精の身代金』と同じケネス・ブラナー監督作。有名なアガサ・クリスティー原作の再映画化ですが、ジョシュ・ギャッドは美術商エドワード・ラチェットの秘書ヘクター・マックィーン役を演じています。1974年版のアンソニー・パーキンスの役ですね。
本作のジョシュもコロコロしていて可愛いです♪
『オリエント急行殺人事件』(2017) 予告編
新作情報
ジョシュ・ギャッドは、『美女と野獣』のガストンとル・フゥを主役にした前日譚ドラマ(製作保留中)以外に、『ミクロキッズ』(1989)のリブート作『Shrunk』に主演することが報じられています。本作にはオリジナルに主演したリック・モラニスも出演!ジョシュはリック演じる科学者ウェイン・サリンスキーの息子ニック役だとか。オリジナルのメガホンを取ったジョー・ジョンストンが監督を務めます。楽しみすぎる!
To say it is a dream come true to once again see #RickMoranis on the big screen is the understatement of the decade. But to say, I get an up seat view of him returning to play one of his most iconic roles is the understatement of the Century. Welcome back hero! #Shrunk https://t.co/oZRokBbQQs
— Josh Gad (@joshgad) February 12, 2020
おまけ(要チェック)
『ぼくらのマルディグラ青春白書』(2011)
大学の仲良し3人組男子がニューオーリンズの謝肉祭マルディグラで珍騒動を巻き起こす下ネタ満載コメディ。ジョシュ・ギャッドのサービスショット満載なので、ファンは必見。
まずは予告編を見てみてね。