ABOUT THE MOVIE
邦題:岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023)
製作国:日本
監督:渡辺一貴
出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、木村文乃
上映時間:118分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
※この記事は本編に一部触れています。未鑑賞の方はご注意ください。
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。
時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。
そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…。
公式サイト
岸辺露伴がスクリーンに登場!
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) May 31, 2023
露伴先生ピンチ!ルーヴル美術館を舞台に、この世で最も黒く邪悪な絵の謎を追う。現地撮影だけに映画的なスケール感があるし、高橋一生も最高だし、独特の荒木ワールドな世界観に浸りたくなるじゃあないか!ただ、スローテンポなのと、「ヘブンズドアー!」が足りない。 pic.twitter.com/qkRCGFwvsa
好評を博したNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』が劇場映画として帰ってきた!
小学生の頃、JUMPで連載開始となった荒木飛呂彦先生の『ジョジョの奇妙な冒険』を読んで衝撃を受けて以来、ファンを続けて約40年。
今や止まることを知らない勢いでメディアを席巻しているジョジョ人気に、往年のファンとしては笑いが止まりませぬ。
ジョジョの実写映画化としては、山崎賢人主演の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017)以来となりますね。
今回はジョジョではなく岸辺露伴が主人公。ある意味、ジョジョのスピンオフ的な作品ですが、NHKドラマも今回の映画版もよく出来ています。
本作はパリのルーヴル美術館を舞台に現地ロケしているだけに、映画ならではのスケールで露伴先生&泉くんの冒険が始まります。
と言っても、パリに行くのは映画の後半なんですけどね。少しスローな展開が気になりました。
ドラマ版を見ていた時から、もう露伴先生=高橋一生しかありえなくなっていて、あの独特な雰囲気がたまりません。
次作も期待したいところ。
次はもっともっと、
ヘブンズ・ドアー!!!
を見せて欲しいです。
おデブはいる?
おデブはいません。