ABOUT THE MOVIE
邦題:おまえの罪を自白しろ(2023)
製作国:日本
監督:水田伸生
原作:真保 裕一
出演:中島健人、堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、浅利陽介、三浦誠己、矢柴俊博、柏原収史
上映時間:101分
シネちゃぶ度チェック
★★★★★:おデブが主役/完全なる癒し!
★★★★☆:おデブが準主役/大活躍!
★★★☆☆:おデブが脇役
★★☆☆☆:おデブがチラリ映る
★☆☆☆☆:全然いない…
予告編&あらすじ
【シネちゃぶ度:★☆☆☆☆】
政治家一族の宇田家の次男・宇田晄司(中島健人)は建築会社を設立するも倒産し、
公式サイト
やむなく政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・宇田清治郎(堤 真一)の秘書を務め、
煮え切らない日々を送っていた。
そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐された。
犯人からの要求は身代金ではなく、
「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫。
それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった。
権力に固執し口を閉ざす清治郎―。
晄司はタイムリミットまでに罪に隠された真相を暴き、家族の命を救うことができるのか !?
前半スリリングで、後半駆け足
「おまえの罪を自白しろ」
— シネちゃぶ (@cinechub_loaf) October 26, 2023
大物政治家一族の孫娘誘拐事件を巡るサスペンス。期待していた中島健人vs堤真一という話ではなかった。演出の問題なのか大事件の割に緊張感がなく盛り上がらない。急ぎ足の後半も含めて脚本が整理されてない感。全体的に掘り下げ不足なので、小説で補完しろということかな。 pic.twitter.com/9sRkYaxxNO
真保裕一の原作は未読。
演出の問題か、終盤の展開が雑だからなのか、どうにもしっくり来ない内容でした。前半のスリルあるサスペンス展開は面白かったですし、後半に向けて盛り上がるかと思いきや、終盤の雑さ加減にがっかりしちゃいました。
総じて悪くはないと思うのですが、犯人の動機などが掘り下げ不足な気がしたので、原作のエッセンスをもう少し取り込むべきだったのではないかな。
って、読んでないですが・・・読んで補完しようと思います。
中島健人、堤真一ほか、役者陣の演技は良かったです。
おデブはいる?
おデブはいません。